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設計グループ

主な業務内容

設計グループの仕事は大きく2つに分かれており、ひとつは受注後の製品の仕様を決めること、もうひとつは営業支援・受注前活動になります。
製品の仕様を決めることがメインの業務で、「どういう製品を作って、どういう検査をして、どういう出荷にするか」を決めて、次の工程に流すという一連の流れをすべて行います。国内外に顧客がいますが、私は主に海外の顧客を担当しています。
もうひとつの営業支援・受注前活動については、主に海外の新規顧客に営業が商談をする際のサポート的な役割ですね。
弊社では現在、海外でのシェア拡大に力を入れているため、海外の企業が他社と比較検討する際に、うちであればこういう仕様で、このくらいの金額で実現可能だということを営業に提案し、それをもとに商談をしてもらうという形です。
製品自体はニッチなものなので、競合が少ない分、この提案で受注できるか否かが決まってくるので、こちらにも力を入れています。

求める人物像

設計関係の
知識がある
英語の仕様書が
読める
疑問に思ったこと
を抱え込まない

設計から携わることになるので、電気・機械系の勉強をしてきたバックグラウンドがあったり、
CADが使えたりすれば、仕事に慣れるのは早いのではないでしょうか。
海外の企業を相手にすることもあるので、英語の仕様書に抵抗がなければなお良いですね。
設計グループとはいえ、設計だけに特化しているわけではなく、多方面との調整も必要になるため、
何か疑問が生じた場合やこのほうがよりお客様の要望に沿ったものになるのではという提案がある場合は、
臨機応変にしていただく場面が多くなると思います。

先輩社員からのインタビュー

私が入社したのは5年ほど前になりますが、実はターミナルヘッダが何なのか、まったく知りませんでした。
転職するときに特に魅力的だなと思ったのは、営業から引渡しまで一貫して携わることができるというところです。
実際に入社してみたら自分の裁量に任せてもらえる領域が広かったので、大変なこともありますがそこに一番のやりがいを感じています。
プロジェクト全体に関わることができる分、コミュニケーションの取り方は工夫するようになりましたね。例えば、営業部相手の時と製造部相手の時では、同じ内容でも伝え方を変えるようにしています。
小さな会社だからこそ、風通し良くなんでも相談できる雰囲気ですし、なにより社長との距離が近い。
設計に関してもアイデアが反映されやすい環境なので、「自分の力を試したい」「もっといろいろなことができるようになりたい」という意欲的な方が仲間になってくれたらとてもうれしいです。